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社会人5年目がお送りする旅行体験記

【シリコンバレー】コンピュータ歴史博物館訪問記

2022年11月のアメリカ旅行で、シリコンバレーにあるコンピュータ歴史博物館に行ってきました。

コンピュータ歴史博物館

コンピュータ歴史博物館はカリフォルニア州のマウンテンビューにあります。

コンピュータ産業の中心地であるシリコンバレーならではの博物館ですね。

主な入場料は以下のとおりです(以下以外にも分類があります。詳細は現地もしくは公式Webサイトでご確認ください)。

区分 入場料
大人(18歳以上) $17.50
学生(11歳以上) $13.50
子供(8-10歳) $6.00
幼児(0-7歳) 無料

公式Webサイトの「Buy Tickets」ボタンから事前に購入することも可能です。

computerhistory.org

自動運転車

博物館のロビーには、Waymo(ウェイモ、Googleの親会社であるAlphabet傘下の企業)の自動運転車が展示されています。

可愛いデザインですね。

こちらが後ろ姿。

自動運転車なのでハンドルはありません。

中に乗ってみると足元が広く、快適です。

REVOLUTION

自動運転車を見学した後、REVOLUTIONというメインの展示を見に行きました。

ここには、コンピュータの歴史が展示されています。

そろばん=コンピュータ?

なんと、この博物館には「そろばん」が展示されています。

コンピュータとは日本語で「計算機」であるため、そもそもは計算をするための機械です。

計算をするための道具であるそろばんもコンピュータと言えるのですね。

Memory & Storage

メモリ&ストレージのコーナーには、フラッシュメモリを開発した日本人である舛岡富士雄さんが紹介されていました。

アメリカの博物館に日本人が紹介されていると嬉しくなります。

コンピュータゲーム

コンピュータゲームも展示されています。

この展示では、任天堂を始めとする日本メーカーの展示物が多いです。

Apple 1

Apple 1(アップルワン)は、Appleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックが初期に設計したコンピュータです。

木製であることにも驚きましたし、また「Woz」のサインも書かれており、貴重な展示ですね。

i-mode

NTTドコモが開発したi-modeも展示されていました。

i-modeは世界初のモバイルWebアクセスであると紹介されています。

やはり、当時のi-modeは世界最先端だったのですね。

まとめ

コンピュータ歴史博物館は、コンピュータ好きにはもちろん、そうでない方も「なつかしい」と思う展示を見つけて楽しめる博物館だと思います。

シリコンバレーを訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。